陰陽五行春は肝

三寒四温で少しずつ本格的な春になるのを感じる今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

春は陽気が高まり(陽気=GOOD,陰気=BADではありません!単に陽の気=陽気、陰の気=陰気)なんとなくウキウキした気分になりますね♪
我が家の庭でも、鶯が鳴く練習をしていて、今は「ケキョケキョ」と聞こえます。

ウキウキするのは私たちの心だけではなく、内臓(臓腑)も活性化し始めます!
特に春の陽気に誘われて活性化するのが「肝」。
漢方では、五臓「肝・心・脾・肺・腎」はその臓器を中心とした(「肝」なら「肝臓」)
「機能」全体を含んだ概念なので、その臓器だけではなく、「臓」をつけません。

「肝」は

  • 血を整える
  • 体の機能を調整する
  • 代謝、消化、解毒、排泄に関わる
  • 精神を安定させる

という機能を持ってます。

そして「肝」の裏は「胆」。

「肝」が不調になると、「胆」にもその影響が及ぶという関係です。
ここで面白いのは、「胆」は「肝」の裏と申し上げましたが、「肝」が「陰」で
「胆」が「陽」です。

「肝」の不調は、「目」、「爪」、「筋肉」に現れます。
春先に花粉症で目が痒いというのは、「肝」の不調を意味しているんです!
「爪」が脆くなったり、「筋(すじ)」が攣りやすくなったりするのも「肝」の不調。

目のトラブル、爪のトラブル、筋のトラブルの時は、「肝」を労わる!

また五臓はそれぞれ関連深い感情もあります。

「肝」と関連が深いのは「怒」。怒ってばかりいると「肝」が傷つき、
「肝」の調子が悪いと「イライラと怒りっぽくなる」という仕組みです。

春先にイライラしがち!になるのは、「肝」が弱っているからかもしれません!

他にも寝つきが悪く、途中覚醒してしまう、吹き出物や湿疹が出やすい、お腹が張る、
胸がつかえる感じがする、のぼせるなどといった症状が出るときも「肝」からの悲鳴
の可能性が。
「肝」の不調の時に出るサインと対処法
(今後追加していきます)

春は肝に負担がかかりやすい季節(冬の間に溜め込んだ脂肪や老廃物を解毒するから)。
肝を労わりながら、快適に過ごしましょう!

この五臓六腑、それぞれ密接に関係し合っているので、一通りご説明が終わったら
五臓六腑の関係についてもお話しさせていただきます。

まずは一つずつ、あー、そういう機能を司っているんだな、ここが弱ると、また強く
なりすぎるとこんな症状を起こすんだな、そのための対策はこれなんだなということを
知っていただき、ご自身や大事な方の体のメンテナンスにつなげていただけると嬉しいです。

ディマティーニ・メソッド・トレインド・ファシリテーター バリュー・ファクター・トレインド・ファシリテーター 鍼灸あん摩マッサージ指圧師 2003年より経営者、舞台俳優、漫画家、医師、弁護士など多岐に渡るジャンルの方達から信頼を集める鍼灸あん摩マッサージ指圧師として活動。Dr.DemartiniのメソッドであるDM(ディマティーニ・メソッド)とその人の大事にしているもの(価値をおいているもの)を明確にするVF(バリュー・ファクター)、また他の学んだ全てのものを駆使して、人が本当に才能を花開かせて、生き生きと心から幸せを感じて生きる生き方をサポート「マインドコーチ」として活動をしている。

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